磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

2014-01-01から1年間の記事一覧

歌心に満ちた歳月: Riflesso da quasiasi energia possitiva

独特の構成美を考える時、ジャスをBGMにしていることが多いのです。均衡と不均衡の音のユーモラスな揺らめきが、私の実験的な思考をフワっと包み込んでくれるように思えて、理由のない自信が生まれくるのです(笑)。 昨日は夕方に写真のプレート(4枚シ…

届ける、受け取る幸せを:Buon Natale!

写真:クレモナ(イタリア)の陶磁器資料館 <<東方三博士の礼拝>>をコレクションした展示スペースより どんなに距離があろうとも、瞬時にコミュニケーションが可能な時代になり、手紙を書こう書こう思いつつ、こうしてクリスマスの季節がやってきます。…

「秋の美」展に寄り添って:Buon frutto insieme 12.2014

マグデザイン・手描装飾:笠原知子/白磁素材:R-Ginori(イベント告知のテーブルより。定番商品のカップを添えて)12月より教室内で恒例のイベントをスタートします。制作テーマはいつものように、「住まいからはじまる美と、つながり」。今回はトスカーナ…

「秋の美」展no.3: "Top art" del'autunno vol.3

【入門・初級編課題からのアレンジ】 (右:はじめての平筆、左:はじめての花文字) 船内から眺めるトスカーナの風景、5月の花に戯れるハチを添えた花文字を描かれました。Tさんは、制作を始める前に大きなテーマを考え、細部へ拘りをどんどん掘り下げてス…

「秋の美」展no.2: "Top art" del'autunno vol.2

ご自分のペースで、磁器のアートを楽しんで頂くのが、ピアットスカーナのレッスンスタイル。1筆1筆手描きで器を完成させるので、手間もかかり、短時間に量産できるものではありません。ご本人にとっては、「まだまだ」の域かもしれませんが、その人にしか再…

「秋の美」展no.1: "Top art" del'autunno vol.1

だれよりも沢山の作品を3年半かけて制作してきた生徒さん、1人のご婦人、に焦点を当ててみました。85年余りの人生の大半を海外で過ごされ、冒険好きで、楽天的で、底抜けに明るく、気風が良くて、品格のある女性です。「これ、私が作ったのよ!」とお人柄そ…

「秋の美」展スタート: la prima pagina di "Top art"

晩秋、こんなにも豊かな天の恵みが輝いて、私達に「栄養を取ってください」と、合唱している季節が他にあるでしょうか? 富士山五合目の道行より(from Fuji subaruline, foto by tomoko.k) 11月初旬、家族と共に河口湖から富士山へ、最高の秋を感じて参りま…

音楽便り:una lettera della musica necessaria

完成しました。 4月にブログで予告した、2枚の陶板画です。 はじめに設計図がありました。 右の1枚は、昨年制作した作品と〝対"に響き合うような仕様です。 《巨匠ラファエロから学ぶ、聖チェチリアに秘められた音楽というものは》 (写真:部分) 笠原知子作…

時めき「ジオ・ポンティ」:Storia Gio Ponti

「ジオ・ポンティ」が、再び脚光を浴びている。 「建築の皮膚と体温―イタリアモダンデザインの父、ジオ・ポンティの世界」 Giving Warmth to the Building Skin--The World of Gio Ponti, Father of Modern Italian Design 会期:2013年11月2日(土)~2014…

橋わたし:cercare alcune somiglianze

しばし京都へ行って参りました。 150年ぶりに祇園祭(八坂神社の祭)が本来の形に復活するとあって、京都全体が、いつもより一層華やいで見えました。 コンコン チキチン コン チキチン 古びた雰囲気の寺院や神社の間を通り抜け、住宅街をそぞろ歩いて行くと…

My dreams: leggero come un sogno

ウサギ(発売元、伊勢神宮)/カメ(リチャード・ジノリ製) カップ&ソーサー(ドイツ製)/絵柄(オリーブの枝をくわえた鳩、笠原知子作) 今朝、写真を1枚とりました。カメが主役です。 カメは、R-Ginori社の倉庫から、友人が見つけてくれました。「君らし…

こちらからも、ご案内申し上げます:Informazione da Hp

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磁器上絵付け工房&教室 (東京) ピアットスカーナ

Ciao!Venvenuti mio sito! チャオ!ご訪問ありがとうございます!ページ内で見苦しい点などありましたら、ご容赦くださいませ。piattoscana(ピアットスカーナ)piatto(ピアット)はイタリア語で「食卓の皿」、toscana(トスカーナ)は「自然と人が…

about me: su di me

笠原知子(Tomoko Kasahara)Porcelain Artist 磁器装飾家/絵付歴33年伝承した技を大切にしつつ、お客様の思いを描き続けています‐成城大学 文芸学部 芸術学科卒業(西洋美術史専攻/学芸員資格取得)‐2004年 美術出版、製菓・陶磁器メーカーを経てフィレンツ…

定番商品:Sospensione di ordine ( 2 serie )

カスタムメイド商品の紹介ページです。全て一筆一筆、手描きで制作いたします。完成目安は、ご注文内容確定後、制作スタートより最短2週間~(※制作工程・個数・時節により変動あり)。現在はフルオーダーメードを優先的に承っております。誠に勝手ながら、…

オーダーメード(完納)☆テーフ゛ルウェアー編☆:gallery1

オーダーメードのご相談は、お気軽にメールでお問い合わせ下さい。価格や納期は、デザイン・工程・材質・数量などによって変動いたします。★納品した商品の一部をBlog, Instagramで更新中★(新築祝い)バラのハーブティーセット、2007(ご自宅用)カップ&ソ…

オーダーメード (完納)☆インテリア編☆:gallery2

オーダーメードのご相談は、お気軽にメールでお問い合わせ下さい。価格や納期は、デザイン・工程・材質・数量などによって変動いたします。★納品した商品の一部をBlog, Instagramで更新中★(お引出物)幸せを運ぶハト&オリーブ枝のハンドベル、2008(ご自宅…

オーダーメード(完納)☆模写編☆:gallery3

オーダーメードのご相談は、お気軽にメールでお問い合わせ下さい。価格や納期は、デザイン・工程・材質・数量などによって変動いたします。★納品した商品の一部をBlog, Instagramで更新中★(陶板画)フィリッポリッピ作から255×195mm、2005(陶板画)カラバ…

☆アンティークジノリの習作編☆:gallery4

★納品した商品の一部をBlog, Instagramで更新中★ドッチア美術館所蔵を模写、2007ドッチア美術館所蔵を模写とオリジナル小皿&カップ、2004‐7ドッチア美術館所蔵と個人所蔵タイルを模写、2004‐7***** ▼Home ▼About me ▼ギャラリー(1・ 2・ 3 ・4) ▼定番…

教室案内:informazione di corso piattoscana

「磁器に絵を描く」とは、白い磁器に絵を描いて高温で焼き付ける工芸です。ルネサンス時代にメジチ家がヨーロッパで初めて磁器焼成を試み愛用します。時を経てマイセン、セーブル、ヘレンドなど名窯が花開き、東洋で生まれた工芸がヨーロッパで全盛をむかえ…

窯出し、蔵出し、好奇心:fase crescente

いつになく、すっきりと目覚め、早起きした日曜日。まず一番に、焼成後の窯の蓋を開けました。本日の庫内は、全て生徒さんの作品です。 完成作品を最後に、しばらく海外で滞在なさる方、半年ぶりに加筆して作品を完成に近づける方、体験レッスンを終えて、今…

快適を求めて、新しく:mi sforzo di sistemare 8.1

とても素直に、がんばっています。 8.1搭載の新しいパソコン環境を整えています。 各メーカーのオペレーターさんに、遠隔操作でクリアして頂くことも多々あり、「流石!」と有難く、頭がさがります。 ところで、問題は「色」なんです! 液晶の見え方が、新旧…

匠からのメッセージ:Onde d'amore, il simbolo di primavela

いつになく、テストを繰り返し、慎重にお品物を仕上げています。 レッスンや日常も、大切に努めています。一方で、しばし沈黙の間、思いがけず沢山の方がブログへお越し下さり、深く感謝申し上げます。 お品物については、もうひとがんばりで、柔らかな表情…

成功の秘訣5:piccola pasticceria stagionale Vol.5

家族の記念日専属パティシエTomokoによる、恒例の「年末年始の小さな小さなお菓子屋さんレポート」も、Vol.5です! 今回のテーマは、「手間をかけずに美味しく出来る、気取らないイタリア家庭のお菓子を目指してみよう」。いずれも、健康に配慮しながら、コ…

今年最初の贈り物: Rose azzurre della felicita'

7年間、我が家の倉庫で眠っていた、メード・イン・イタリーのプレート。日々用いてこそ価値がある物なのに、私はイタリアより持ち帰り、それらを箱へ留めていました。 このブルーのバラは、ある磁器問屋で、進物用制作担当を決めるためのテスト課題。当日に…

「冬の美」展に寄り添って:Buon frutto insieme 2014!

あけましておめでとうございます。 新しい年を迎え、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。 本年も多様化するお客様のニーズにお応えできるよう、心を込めて努めてまいりたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。「本物のもつ気高さこそ、大切な…